〜犬と暮らすことは「衣食住」か「エンタメ」か〜【西野サロン5/13】
遅ればせながら読み始めた「メモの魔力」
信じられないほど魔力が高くて人生の役に立ち過ぎる件を子供の時に知っておきたかったと思っているかとりちゃんです👧🏻
「エンタメは安全・安心・衣食住の上に成り立つ」
(という西野氏の実感を事実として書き留めた。)
(そしてそれを抽象化する。)
・衣食住は人間の最低限の暮らしを保証するもの=土台=安全・安心
・エンタメはそれらの土台の上に初めて歓迎されるものである=余剰=贅沢ごと
(早速転用する)
では、犬のトリミングとは何か?
外側から見ると犬の美容院だなんて贅沢!=エンタメ!となるかもしれない。
でもその実、(日本で人に飼われている)犬にとってのトリミングは衣食住にあたるといえる。
例えば爪が伸びすぎてしまっては歩きにくいし、爪の変形が起これば歩様が変わり、骨の変形につながってしまう。
それ以外もあげればキリがないくらい健康維持の部分が実は大きいことを飼い主さんは知っている。
(美容の部分がフィーチャーされやすいのでわすれがちだけど)
では犬との暮らしはどうか?
現在の日本においては時間的にも金銭的にも余裕がないと犬を養うことはできない。(そうじゃなければお互い不幸になってしまうのではないか)
だけど私はカナダでホームレスと暮らす犬をみた時、ホームレスの人にとって欠かせない暮らしの一部だと思った。
まだ寒さが残る3年前の3月。カナダの路上で暮らすのは寒さと空腹できっと大変だったと思う。
でもダウンタウンのあちこちで大型犬と一緒に路上生活を送るホームレスを見かけた。
彼らは暖を取るのに最高だし、通行人から冷ややかな視線を浴びせられても、隣の犬は自分を信用してくれていて、安心感から自然と笑みが溢れる。
「美味しいエサを食べたい」と書いたボードを犬の首から下げればお金を貰いやすい。
そうやって犬と一心同体で暮らしていたのだ。
(彼らは人も犬も野生と言えるかもしれない…)
一方で盲導犬などの補助犬は間違いなく利用者の目となり耳となり手足となり、心の支えになっている。
また、犬を守るべき存在と捉えるか、(働く)パートナーとして捉えるか、自分自身の一部と考えるかで飼い主にとっての犬の立ち位置が変わってくる。(気がする)
これは思った以上に深い話になった。
(ひとつだけに定義づけられない😓
では「私のお客様」にとって、犬と暮らすこととはなにか??
生活を豊かにするものだから、やはりエンタメかなぁ。
でもエンタメほど贅の限りを尽くしたくもなる対象なのかもしれない。
…やりがいのある仕事だ!
頑張らないと💪
それではまたっ👋