lisa-andhug’s blog

フリーランスでトリマーをしています。

やるか、やらないか。

f:id:lisa_andhug:20191205151248j:image

人間、【無意識】でやってることが多い。

 

 

自分でお店をやってた頃。

とにかく感情的だった。

嬉しい、悲しいはもちろん、悔しい時や絶対にこういう風にやりたい!!!と思うことを訴える時に、感極まってどうも涙が出てしまっていた。

 

😅

 

泣き落としするつもりはさらさらなかったし、相手にもそれは伝わっていたと思うけど、

「話にならない」という態度を取られることが多かった。(当たり前笑)

 

 

私は甘ったれた人間で、周りも優しい人ばかりだったから感情をストレートに出すことが許されていたのだと思う🤔

(あ、別に許されてたわけじゃないのかな?笑)

 

でもこれからは「泣くことは通用しないんだ」ということをようやく学んだ👏(遅い笑)

 

 

とはいえ、問題なのは私に「泣くぞ!」という自覚がなかったこと。

平常心より心が動くと自然に涙が出てしまうんだから仕方ない。どうしようもできないと思ってた。

 

 

でも、、

当時流行ってた「嫌われる勇気」を読んですごく腑に落ちた。

 

人はいろんな行動の選択肢からその行動を自分で選んでいる。

カッとなった人全員が人を刺し殺すわけじゃないし、イラッとしても舌打ちをしない人が大多数。

 

 

そうか。

「私は【無意識】で【泣くこと】を選択している」んだ。

 

 

 

それ以来、本当に意見を通したい時に泣くことを【意識的】にやめた。

 

 

このときは本当に大変だった。

心を揺さぶらないように、冷静に物事を考えて判断するようにした。

 

わたしが理論的な人間になったのはその時が境だと思う。

 

 

気分という不確かなものを読むことは不可能でもどかしい。

気分屋のわたしは自分の行動を自分で研究するようになった。

 

 

動物の思考は人間ほど複雑じゃないと思うけど、人間の思考も実は全然複雑じゃないと思う。

 

 

人も、動物も、

何かしらメリットがあるからその行動を取る。

 

 

 

例え「わたし自身のためではなく、誰かのためになるからやるんだ」と言っていた(思っていた)としても、

 

それが「わたし」にとって幸せ(メリットがある)だからやるんだ。

 

 

人間の場合複雑だなーと思うのは、

【やらないという選択】を自分で選んでいるにも関わらず、「やりたいのにできない」って言ってることが多々ある。

そして多くの場合本人は「できない」と思い込んでいて、その理由も客観的に聞くと出来ない理由じゃなくてやらない理由だったりする。

 

 

「やらない」は良い!!

 

けど、

 

「できない」は違う!!

 

 

「できない」と思っちゃうのはもったいない。

 

やるか、やらないか。

 

 

これは永遠のテーマだな。。

 

 

あなたはどうですか??